小学校えらびby お受験スタディ
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慶應義塾幼稚舎

公式サイト照合済み・確認中
東京都共学私立

福澤諭吉が掲げた「独立自尊」の精神を実践できる人材の育成を理念とする。担任が6年間持ち上がる「6年間担任持ち上がり制」のもと、子ども一人ひとりが自らの能力や適性を発見し伸ばせる機会を重視する。福澤の教えを知識として学ぶだけでなく日々の行いとして身につけることを大切にしている。

費用

初年度納入金
約1,765,000円
年間授業料
約1,060,000円
寄付金
公式資料で未確認
6年間総額
約7,065,000円(推計)

※初年度納入金=入学金・授業料・施設費等の初年度合計。学校により算入範囲が異なります。「6年間総額」は初年度納入金+年間授業料×5年の単純推計です。施設費・教材費等の変動は含みません。

募集・倍率

募集人数
2027年度(2026年実施)1年生募集人数 計144名(男子96名・女子48名)。1学年4クラス編成。出典:公式入試Q&A
応募者数
2026年度:1,438名(受験者1,312名)/ 2025年度:1,600名(受験者1,447名)/ 2024年度:1,532名(受験者1,383名)。※近年学校は詳細な志願者数を非公開とし、これらは媒体(お受験じょうほう)掲載値。学校公表の確実値は2021年度1,751名(男子1,029・女子722)
倍率
9.1倍(2026年度)※推計を含む

日程

学校説明会
学校見学会 2026年5月23日(土)実施予定(東京私立初等学校協会データ)。説明会・見学会の詳細は時期が近づくと公式サイトで案内
願書・出願
2027年度入試:願書郵送 2026年10月1日(木)〜10月2日(金)消印有効(公式)。※紙の募集要項販売は2026年9月1日〜9月30日。WEB出願は公式に記載なし(媒体情報は不採用)
考査
2026年11月1日(日)〜11月10日(火)の期間内で1日のみ実施(2027年度入試・公式)
合格発表
2026年11月中旬頃(媒体:お受験じょうほう)。合格者・補欠者発表はインターネットのみで実施(公式)。確定日付は公式未掲載

基本情報

系列
慶應義塾(幼稚舎→普通部/中等部/湘南藤沢中等部→高校→大学までの一貫教育校)
所在地
東京都渋谷区恵比寿2-35-1
最寄り駅
広尾駅 徒歩7分
通学条件
通学範囲・居住地による出願制限なし(公式Q&Aに「国内外のどこに住んでいても受験できます」と明記)
制服
制服あり(夏服・冬服)
昼食
完全給食(全学年)。給食費 年額120,000円。食堂施設「けやきホール」あり
学童・放課後
公式・協会データに学童/アフタースクールの記載は確認できず(不明)

内部進学・進学先

ほぼ全員が系列の慶應義塾普通部・中等部・湘南藤沢中等部へ内部進学。2026年4月進学先例:男子は普通部55名・中等部34名・湘南藤沢中等部5名、女子は中等部45名・湘南藤沢中等部3名(媒体・検索情報。公式の網羅的な進学率公表は未確認)

考査の傾向

下書き・監修待ち

慶應義塾幼稚舎の考査は「ペーパーテストなし・親子面接なし・1日完結」が最大の特徴です(面接なしは公式Q&Aに明記、ペーパーは2001年度以降廃止とされます)。考査は「運動体操」「行動観察(集団遊び)」「絵画・制作」の実技3領域で構成され、受付から解散まで約110〜120分で終了します。面接の代わりに願書が重視され、自由記入欄に加えて福澤諭吉『福翁自伝』を読んだ感想を書く設問があり、受験業界では「最も願書を重視する学校」と認識されています。学校公式は「特別な準備は必要ありません。志願者のありのままの様子を知りたい」とし、知識量ではなく非認知能力(考える力・表現する力・身体で動く力・集団での振る舞い)を測る設計と理解されています。

ペーパー試験:なし
  • 考査日:11月1〜10日のうち1日(受験者が試験に臨むのは1日のみ/公式)
  • 所要時間:受付〜解散で約110〜120分(受験者報告ベースの推計)
  • 募集定員:男子96名・女子48名(計144名/公式)
  • 面接・舎長との面会はなし。試験に関する教職員との面会も一切不可(公式Q&A)
  • 出願:WEB登録→簡易書留で郵送(10月1〜2日消印有効)。推薦状・紹介状は不要(公式)

領域別の傾向(比重)

運動(体操・サーキット)

模倣体操(徒手体操)とサーキット運動の2種目構成。模倣体操では「指折り体操(合図で指を順に開閉・スピード加速)」「飛行機バランス(片足を後ろに伸ばし5秒キープ)」「動物模倣(ツル・象・ライオン)」「ジャンケン体操」「グーパージャンプ・前後屈・腕回し」など。サーキットでは2021年度「コーンまでギャロップ→周回→ケンケン→ピンク地点で軸足入替→気をつけでフィニッシュ」、2023年度「飛行機バランス3秒・ゴム段(飛ぶ→飛ぶ→くぐる)」、典型例として「ダッシュ→ゴム飛び→ボール投げキャッチ→コーン周回→ゴール」。※具体例の多くは体験談・塾分析ベースの推計。

難度:低〜中:高度な技術は不要、指示の正確な再現と待ち姿勢が難所見られる力:見たものを正確に体で再現する観察力・身体再現力、複数のルールを動きながら同時に守る指示理解力と瞬発力、順番待ち中の姿勢・集中・落ち着き、失敗を恐れず力いっぱい取り組む気力、先を行く子を抜かさないフェアプレー精神。
絵画・制作・巧緻性

『導入→発問→実技(描画・制作)→お尋ね(口頭説明)』の複合構造が定番で、近年は「ペアで作品紹介」がセットになる傾向。年度別過去問(ojuken-art.com実機取得・確定値):2026年度「複数イラストから2つ選びそのお話を描く(お話作りの絵)」、2025年度「大ピンチ図鑑から1場面選び自分ならどうするか描き→ペアで紹介」、2024年度「宇宙人に紹介する地球の素敵な場所を描く→ペア紹介」、2023年度「マグネットで公園を構成→その公園で遊ぶ自分を描く」、2022年度「誰かにあげたい物→渡す場面の2枚」、2020年度「紙袋とモールで宇宙人制作→一緒に遊ぶ絵」、2019年度「毛糸を落とした偶然の形を好きな物に見立てて描き足す」、2018年度「折り紙でおにぎり制作→弁当に見立てて描く」、2014年度「一番嬉しかったことを描く→ハサミで切ってパズル化」、2013年度「住みたい家の内部を描く」、2011〜2026年の15年間で単純な『◯◯を描くだけ』の課題は1件もなく必ず複数要素が組み合わされる。巧緻性はハサミ・折り紙・粘土・モール・毛糸の固定など制作の中で観察される。

難度:高:全3領域中で最も難度が高いとの見方が多い。事前に用意した「勝負絵」が通用しない出題設計見られる力:事前の定型に頼れない発想力・想像力、ゼロから形にする創造力、描画技術以上に「何を伝えたいか・なぜそれを選んだか」を自分の言葉で語る言語化・プレゼン力、生活経験が反映された豊かな表現、ハサミ・のり・粘土の扱いと机上整理の巧緻性、材料を自分で取りに行く自主性・自立度。
行動観察(集団遊び・指示行動)

4〜6名のグループで実施。指示行動型・ゲーム型・集団課題型・自由遊び型が混在。具体例:2023年度「コーンを使った三目並べ(2回戦で大コーンを被せられる逆転ルール追加)」、2022年度「条件付きぬいぐるみ並べゲーム(相談・柔軟な対応)」、2021年度「太鼓の回数で●▲■✖へジャンプ/紙コップ+輪ゴムでタワー制作」、2020年度「絵カードしりとり対抗/ペアでうちわ2枚の風船運び/ペットボトルボーリング(自己回収後に次の人へ手渡し)」、その他フルーツバスケット型椅子取り・玉入れ・輪投げ・お買い物ゲーム(作戦会議あり)など。自由遊び用の玩具はドミノ・オセロ・パズル・折り紙・積み木など。※年度ごとの変動が大きく具体例は推計を含む。

難度:中〜高:正解のない課題で対策しにくい。2回戦でルールが変わるなど即応力が問われる見られる力:調和の中で個性を発揮できるバランス感覚、課題開始前の聞く姿勢と理解意欲、場に応じて役割を自ら見つける状況判断力と自発性、勝敗を受け入れる感情コントロールとフェアプレー、引っ張りすぎず受け身でもないリーダーシップと協調性の両立、ルール変更への柔軟な対応と戦略的な声がけ、待機中の振る舞い。
願書・保護者作文

願書には2つの記入設問がある。設問1(自由記入欄)「本校を志望した理由、志願者の様子、家庭の教育方針等」、設問2(指定図書感想)「お子さまを育てるにあたって『福翁自伝』(福澤諭吉著)を読んで感じるところをお書きください」。願書現物は募集要項購入(9月1〜30日・1,000円)でのみ入手可能で、設問文言は複数の二次情報が一致して記述したもの。出願はWEB登録後に簡易書留郵送(10月1〜2日消印有効)の2段階。推薦状・紹介状は不要・受け取らないと公式に明記。※「願書の比重」を学校が数値・言語で明示したことはなく、重視されるという評価は受験業界の集合知ベースの推計。

難度:中:面接がない分、文章で家庭・子ども像を伝える重みが大きい見られる力:家庭の教育方針と慶應の教育理念(独立自尊)との適合度、子どもの具体的な様子を伝える観察力と表現力、『福翁自伝』の読解を子育てに引きつけて語る思考の深さ。面接がないため家庭像はほぼ願書で判断されると考えられる。

この学校が見ているもの

ペーパーも面接もないため、合否は「実技3領域での子どもの素の姿」と「願書で示される家庭像」で判断されると考えられます。各領域の公式配点は非開示ですが、全領域を横断する共通の評価軸として「3つのお約束(しゃべらない・抜かさない・走らない)」の遵守があり、これが事実上の足切り的な基盤として機能している可能性が高いと複数塾が指摘します。その上で重視されるのは、慶應の教育理念「独立自尊」に通じる自発性・主体性、すなわち「指示を守りながら自分らしさを出せるか」です。運動では技術より指示を聞いて記憶し正確に実行する力と待ち姿勢、絵画制作では事前に用意した答えが通用しない出題の中での発想力と「なぜそれを選んだか」を語る言語化力、行動観察では協調性とリーダーシップの両立およびルール変更への即応が見られます。特に絵画制作中の「お尋ね(口頭説明)」は、面接がない考査設計において子どもの言語化力・自己表現力を担保する仕組みとして機能していると推察されます(推定)。「絵画制作が最重要」とする塾と「行動観察が最重要」とする塾で見解は割れており、どちらか一方の比重を確定することはできません。

どんな子が力を発揮しやすいか

体を動かすのが好きで、見た動きをすぐ真似でき、順番を静かに待てる子は運動で力を発揮しやすい傾向があります。絵を描いたり物を作ったりするのが好きで、「これは何?」「どうしてそうしたの?」と聞かれたときに自分の言葉で楽しそうに説明できる子、恐竜・虫・宇宙など夢中になれるテーマを持つ子は、絵画制作のお尋ねで持ち味を出しやすいようです。集団の中で物おじせず、仕切りすぎず受け身にもならずに友達の提案も聞ける子、勝ち負けにこだわりすぎず気持ちを切り替えられる子は行動観察で評価されやすいと複数の指導者が語ります。大人とも普通に会話を楽しめる言語面の発達も有利に働くと報告されています。あくまで相対的な傾向であり、優劣を決めるものではありません。

準備や慣れが要りやすいタイプ:人見知りや初対面の大人との会話が苦手な子は、絵画制作の「お尋ね」やペアでの作品紹介に慣れが要るかもしれません。初めて聞いたルールを即座に守るのが難しい子、順番待ちでじっとしているのが苦手な子は、待機中の態度も見られるため練習の余地があります。集団で一方的に主導したがる子や逆に指示待ちになりやすい子は、中間的な立ち位置の感覚を育てておくと安心です。勝ち負けや作品への執着が強く切り替えに時間がかかる子も、感情コントロールの場数があると力を出しやすくなります。決まった正解のない自由な発想を求められる場面が多いため、用意した型を再現するのが得意なタイプは、その場で考えて表現する経験を増やしておくとよいでしょう。いずれも断定ではなく、準備の方向性の材料です。

家庭での準備の方向

1.「指示を聞いて正しく動く×自分らしさを出す」を両立する経験を日常で積む。模倣体操やサーキット的な遊び、ルールのある集団遊びを通じて、ルールを守りながら自発的に動く感覚を育てる。順番待ちで静かに待つ練習も意識する。2. 絵や制作を「上手に描く」ことより「自分の体験や好きなものを題材に、なぜそうしたかを言葉で説明する」ことを重視する。作った後に「これは何?どうして?」と家庭で聞き合い、答える経験を増やす。決まった見本を再現する練習に偏らないよう注意する。3. 願書は早めに着手する。『福翁自伝』を実際に読み、家庭の教育方針と慶應の「独立自尊」の理念をどう結びつけるかを、わが子の具体的な様子を交えて言語化する準備をする(募集要項の現物で設問文言を必ず確認する)。

考査分析の参照元(10件)

考査内容は学校非公表。大手塾分析・受験者体験に基づく推定を含む。運営者監修待ちの下書き。取得日2026-06-14

分析:AIによる公開情報の下書き(お受験スタディによる監修待ち)運営者について →
この学校の対策・家庭学習教材をnoteで見る →

出典

AI公式照合2026-06-29公式で募集人数(144名)・考査日程(2026/11/1-10で1日)・所在地・学費(初年度1,765,000/授業料1,060,000=公式Q&A現行額)を照合し一致。出願は公式の願書郵送2026/10/1-2に更新(媒体由来のWEB出願登録は公式記載なしのため不採用)。倍率は推計。

⚠️ 日程・費用・倍率は変更される場合があります。出願前に必ず各校の公式サイトでご確認ください。

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