早稲田実業学校初等部
公式サイト照合済み・確認中早稲田大学までの一貫教育の基礎を築く時期と位置づけ、目先の受験勉強に縛られず子ども一人ひとりの個性や資質を伸ばすことを重視している。男女共学のなかで身体・心・学力をバランスよく育て、自ら学び考え創り出し表現する力と、国際社会で生きる人間としての基礎力の育成を掲げている。
費用
※初年度納入金=入学金・授業料・施設費等の初年度合計。学校により算入範囲が異なります。「6年間総額」は初年度納入金+年間授業料×5年の単純推計です。施設費・教材費等の変動は含みません。
募集・倍率
日程
基本情報
内部進学・進学先
早稲田大学までの系属一貫教育。高等部からは2025年度実績で卒業生のほとんどが早稲田大学各学部へ推薦入学。初等部から中等部・高等部への内部進学の具体的な進学率(人数・%)は今回の調査では数値未確認
考査の傾向
下書き・監修待ち早稲田実業学校初等部の考査は「一次試験(考査)+二次試験(親子面接)」の2段階選考です。一次試験は約60分程度で、5人前後のグループが4つの教室を巡回し、ペーパーテスト(お話の記憶・数量・図形など3枚程度)、絵画・制作、生活習慣、行動観察(集団遊び・運搬ゲームなど)、体操(模倣体操などの指示行動)の5課題を受けるとされます。一次合格者のみが二次試験に進み、親子で面接官4名程度の前に座る形式の面接(10〜15分程度)が実施されます。募集人員は第1学年108名(男72名・女36名)で、2026年度実施(2025年11月)の倍率は全体8.3倍(男子7.1倍・女子10.4倍)と、都内でも屈指の高倍率校です。
- •一次試験(考査)は例年11月上旬のうち指定された1日、所要時間は約60分程度とされる(ペーパー・絵画制作・生活習慣・行動観察・体操の5課題で構成)
- •二次試験(親子面接)は一次合格者のみが対象で、11月上旬の別日程・10〜15分程度とされる
- •募集人員は第1学年108名(男72名・女36名)。2026年度実施(2025年11月)の倍率は全体8.3倍(男子7.1倍・女子10.4倍)で、過去3年は5.8〜8.3倍で推移(公式集計)
- •出願はWeb出願後に郵送で書類提出する2段階方式(2027年度:Web出願9/1〜9/25、郵送10/1まで)
- •考査料は30,000円
領域別の傾向(比重)
一次試験でペーパー3枚(お話の記憶・数の問題・図形問題)が実施されると複数塾が報告。2006年度以降「お話の記憶」が毎年出題されているとの分析があり、生活場面を題材にした話が主流とされる。数量では「ハンバーガーのセットをつくる」「りんごとみかんのセットをつくる」など具体物に見立てた出題、図形では重ね図形や面積比較(一番広いものを選ぶ)が出題されたとする報告がある。日程(受験日)によって出題内容が異なるため、幅広い単元への対応が必要とされる。
5人程度のグループで、用意された道具を使ってみんなで遊ぶ課題や、約束のあるゲーム、ボール運びなどの運搬型課題が実施されるとされる。話し合いや相談を伴う活動が多く、日常の延長線上にある設定とする分析が複数見られる。評価軸として「リーダーシップの有無」を挙げる分析がある一方、「聞き手としての姿勢」「優しく寄り添う態度」も評価対象とする見方もあり、一方向のリーダーシップだけでなく協調性とのバランスが重視されると考えられる。
クレヨン・色鉛筆での描画やプレイマイスでの制作課題が実施されるとされる。制作中に先生から「何を描いているか」を一人ずつ全員に質問される点が特徴として複数の体験談で挙げられている。
洋服の着脱、配膳、雑巾絞り、衣類をたたむ、風呂敷包みなどの課題が実施されるとされる。指示が明確でないことが多く、靴をそろえる所作まで見られているとの分析がある。
模倣体操が頻出課題とされ、うさぎ跳びやクマ歩きなどの動作が実施されたとする報告がある。
一次試験合格者のみが進む二次試験で、子ども・保護者双方を含む面接官4名程度との対面面接が10〜15分程度実施されるとされる。雰囲気は「固いものではなく、笑顔で話し、皆で笑う場面もある」との体験談がある一方、子どもには友達との遊び方の希望が食い違った際の対応や交通道徳など生活場面の質問、保護者には教育方針・子育てで大切にしていること・家事分担・しつけなど、学校の方針との合致度を確認する質問が出るとの分析がある。
この学校が見ているもの
早稲田実業学校初等部の考査は「一次試験(ペーパー・絵画制作・生活習慣・行動観察・体操の5課題)+二次試験(親子面接)」という多角的な構成で、公式配点は非公表ながら複数塾が「行動観察」と「生活習慣」を特に重視すると分析しています。ペーパー・絵画制作といった技能面に加え、集団の中での協調性・主体性のバランス、そして日常生活での自立度という「生活力」を横断的に見ている点が特徴と考えられます。親子面接では教育方針・家事分担・しつけなど家庭のあり方が深掘りされるとの見方もあり、子ども単体の能力だけでなく家庭全体が学校の「自ら考え、自ら表現する」という理念に合っているかを確認する設計と推察されます(推定)。倍率が男子7倍超・女子10倍超と非常に高いことから、各領域で目立った弱点を作らないバランスの良さが合否を左右すると考えられます。
どんな子が力を発揮しやすいか
早稲田実業学校初等部は、行動観察を「リーダーシップの有無を判定するS難度」と位置づける分析がある一方、「聞き手としての姿勢」も評価対象とする見方があり、他校と比べて集団の中での主体性と協調性の両立を強く求める設計と考えられます。そのため、友達との遊びで自分から提案しつつも人の意見にも耳を傾けられる子、初めての集団でも物おじせず役割を見つけられる子は力を発揮しやすい傾向があります。また生活習慣テストで衣類たたみ・雑巾絞り・配膳などが指示なしで課される点や、始業式翌日から子どものみでの登校になるとされる点から、他校以上に「自分のことは自分でできる自立度」が重視される学校と言えます。日常的にお手伝いをしている子、自分で身支度を整える習慣がある子は、この点で相対的に有利と考えられます。
準備や慣れが要りやすいタイプ:初めて会う先生に「何を描いているか」を一人ずつ質問される場面があるため、大人との対話に慣れていない子はその場で言葉に詰まりやすいかもしれません。生活習慣テスト(雑巾絞り・配膳・衣類たたみ・靴をそろえるなど)は明確な指示なく自己判断が求められるため、日常で手伝いの経験が少ない子は戸惑う可能性があります。集団テストは難度が高いとの見方が複数塾から出ており、初対面の集団でリーダーシップも受け身の姿勢も両方求められる場面では、一方に偏りがちな子は練習の余地があります。ペーパーは数量・図形で応用力を問う出題が多いとされ、単純な反復学習だけでは対応しにくい面があるようです。いずれも断定ではなく、準備の方向性の材料です。
家庭での準備の方向
1.「指示を正確に聞いて動く」ことと「集団の中で主体的に振る舞う」ことの両立を、日常の遊びや家庭内のお手伝いを通じて育てる。行動観察では相談・協力の場面が多いとされるため、友達との遊びで意見が食い違った時にどう折り合いをつけるかを、普段から親子で話し合っておくとよい。2. 生活習慣(雑巾絞り・配膳・衣類たたみ・靴をそろえるなど)を、指示されなくても自分から取り組める状態にしておく。始業式翌日から子どものみでの登校になるとされる点からも、身の回りのことを自分でできる自立度を意識的に伸ばす。3. 絵画・制作では「上手に描く・作る」以上に、「なぜそれを描いたか・作ったか」を先生に問われた際に自分の言葉で説明できるよう、家庭で作品について会話する習慣をつける。4. 親子面接に向けて、家庭の教育方針・しつけ・家事分担についての考えを言語化し、学校の「自ら考え、自ら表現する」という理念とどう重なるかをすり合わせておく。
考査分析の参照元(7件)
AI下書き・運営者監修待ち(情報の裏付け:中)。取得日2026-07-02
出典
AI公式照合(2026-06-29):公式で募集人数(108名)・出願期間・考査日程・所在地を照合し一致(2027年度入試)。学費(初年度1,501,000/授業料828,000)は公式掲載の現行額と一致(公式表記は2026年度入学児童・2027年度確定額は未公表)。倍率は推計。
⚠️ 日程・費用・倍率は変更される場合があります。出願前に必ず各校の公式サイトでご確認ください。
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